使ったデッキを上げるブログ

デッキを上げて、使い心地を解説します。

一世を風靡したデッキ達



皆さん、こんばんは。
ニンジャスレイヤーです。

さてさて。

一世を風靡したデッキってあるよね。
多分、皆さんも真似して使ったやつ。
それをチョコっと紹介しようと思います。

ただし、全てというとキリがないので、個人的にスゲーなぁと思ったデッキだけあげようと思います。

そんでもって過去に遡るのもキリがないし、cojの暗黒時代(第一回アルカナカップ)や名前を言ってはいけないあの人(harukaze)や被害者(150円ランサー)には触れたくないので、無料オブジョーカーくらいの時代からのものにします。

特に順番は気にしないつもりですが、一番目くらいは個人的に一番スゲーと思ったやつを入れようと思います。






◯アリアン珍獣

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製作者:ちゃみ、ちょもす

記憶に新しい追い風からのアリアン珍獣。
もともとアリアンロッドと珍獣の組み合わせは存在したが、追い風と突撃の合図を組み合わせた形は存在しなかった。

というか、誰も考えつかなかった。

横の除去にシヴァと毘沙門。
縦の除去にアリアンロッド
ミラーや押し付けには突撃の合図。
追い風でcp確保してワンダフルハンドからの二週目狂犬からの追い風。

まったくもって、初見殺しもいいところ。
こんなんいきなりされたらどうしようもない。

何よりDOB云々ではなく既存のカードで環境を激変させたことがスゲー。






◯ニケバアル(もやしS)
※下のやつは装填がSの時のもの(落ちてたやつ)

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原作者:もやし
J:ブレイブ

出現した当初は初手ニケは画期的だった。
そして、ありえないくらいの先行押し付け。
後攻でも押し付け。

秩序もちが乏しかった時期はもちろん、ミューズが現れてからも、Sが組めるたびに出現して悪さをしてきた。

そして、ある日、アサルトガールと策略の装填、武器商人に4pがつく事件が発生しニケバアルが蔓延することとなる……。
現環境ではビシュヌとシヴァでニケを焼けるのと、秩序もち等の対策カードが増えたため蔓延することはないと思う。






◯CR平田

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製作者:ピカデリー平田
J:明殺

上記ニケバアルの発生を受け出現したのがS緑単色。
そして、それを更に煮詰めたのがこのCR平田。

ニケバアルの押し付けに対抗するための初手ミューズ。
ライブブーストからの毘沙門。
ライブケアされればガブリエル。
ガブリエルからの明殺。
ガブリエルをスピムから守るためのミューズ。

今では当たり前になったことが集約されたデッキ。
これがSなのだから恐れ入る。






◯赤黄

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製作者:なし
J:ライズかワンダフル


いわずと知れたデッキ。
上の画像は一番猛威を振るった時期の形。
祈りが2cpブースト、人身御供が0cpのころ。
基本Cでしか組めないのに、ほとんどの人が使っていたデッキ。

人身御供からの確定祈りで2cpブースト
二枚設置すれば2ターン目毘沙門という驚異。
今考えると修正されて当たり前。

ミューズに対しては人身御供、若しくはジャンプー、毘沙門。
更地オブジョーカーという言葉が流行したのも赤黄のせい。

現在でもシヴァを入れた形を見ることがある。






◯侍

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製作者:なし
J:インペリ、冥札

上の画像は三日天下がユニット召喚時3000アップだった時のもの。
そして赤沖田は2cp。
アルカナカップで侍オブジョーカーという言葉を聴いたのは記憶に新しい。
後に三日天下はCoj史上初めて二度の修正をされたカードとなる。

それも当然といえば当然。
0cpで3000アップなんてしたら赤どころか緑の存在意義が霞む。(しかも自ターン)
しかも、初手アヤメに対する明確な回答もなく、アルカナカップですらメフィストで除去する始末。
個人的な感想として、使ってて楽しかったが見ていても何も面白くないデッキだった。
この時期は取り敢えず侍握っておば勝てた時代。


今回のアルカナカップは常勝デッキがないので面白そうですね。


ということで、


おしまい。